2024年元旦のホロスコープリーディング

2024年元旦のホロスコープリーディング

新年あけましておめでとうございます。

今年もよろしくお願いします。

2024年を元旦のホロスコープ図から、
読み解いていきます。

サビアンシンボルはジャスト度数で読んでいますので
ご了承ください。
色文字のみ読んでいただくと
簡潔にメッセージを読んで頂けます。

今回のキーポイントは
太陽がMC（天頂）とオポジションのIC近くにいるということ。
内観や内面、見えずに隠れていること、
そんなことを大事に、意識したい、1年。

月、木星、金星、土星、水星、火星、天王星も
アスペクトを形成し、キーポイントになっています。

キーアスペクトは
まず、太陽と木星＆バーテックスとのトライン。
木星とバーテックスは月とトライン。
月と太陽はオーブ8度ですが、グランドトラインを形成。

月は火星ともトラインを形成。

月は金星土星とTスクエアを形成。

ノード軸は戦う姿とたむろする姿のコントラスト。
（水星とコンプロマイズ）

天王星はヨッドを形成。
牡牛座19度「新しく形成された大陸」
これは新たな展開を示唆している様子。

もう一つコンプロマイズ、月と土星と木星＆バーテックス。

何度も出てきています木星とバーテックスの合（コンジャンクション）
ですが、サビアンシンボルから
生と死を見つめる、生と死を繋ぐもの、という解釈をしました。

土星と月のオポジションのアスペクトはサビアンシンボルから、
「環境保全に悩む」と解釈しました。

両者をあわせれば、環境問題が生死を見つめる者として、人を悩ます、
となります。
土星のサビアンシンボル「Petrified　Forest」は恐怖ですくみ上る森
という意味でもあるので、本当に、恐怖の死活問題、ということ。

（前々回や他の回もでエネルギー資源について書きました。
化石燃料でなく、太陽光などに視点を。）
さて、そんな困った、差し迫った内容も含みますが、

グランドトラインについての解釈を
太陽のサビアンシンボルは 「ハープを携える天使」
木星と月のサビアンシンボルから、
戦うものと、その生死を見つめる妻たち、
とトラインとなるわけなので、そんな人々を癒す、というイメージ。
広げて解釈すると、そういうスピリチュアルなものでしか、救われない、
と解釈するしかない、とも言えます。

悲惨な戦争が日々、報道されている今、

そんな中で、ホロスコープリーディングによって
ヒントを読み取るとすれば、
目に見えない、癒し、音楽などを意識していく、
目指していく（太陽は願望を表すので）ということ。

紅白歌合戦でも平和を祈ろう、とか、歌の力とか、
そんな言葉が交わされていました。

つまり、元旦において、
ホロスコープ、そして、サビアンシンボルは
癒しの音を奏でる心を携えて生きよう、と毎年、
伝えている、ということです。

そして、今年は、内面、内観、という位置に太陽があるので、
自分の心に癒しの音楽を奏でよう、携えよう、という
メッセージを解釈しました。

心にハープの音色を奏で過ごす、
心にやさしさ、楽しさ、癒しを携えて過ごす
そう願ってこの新たな一年を始めましょう。

皆様の心に、良き音色、良き音楽が
奏でられますように。