2019年12月21日
2019年12月22日13:19 冬至
2019年12月22日13:19 冬至
令和元年冬至のホロスコープ図から
メッセ―ジを読んでいきます。
いつものように、
色文字のみお読みいただく方が解り易いです。
サビアンシンボルはジャストで読んでいます。
今回のアスペクトも明確に目立った
形があります。ミスティックレクタングル。
今日はここを掘ります。シンプルかつ、重要なので。
あとは、火星土星のセクスタイルの使い方を見ます。
では最初のミスティックレクタングルについて。
このアスペクトを形成しているのは、ノード軸の
ドラゴンヘッド(蟹座8度)ドラゴンテイル(山羊座8度)
とアセンダント(ASC)牡牛座7度と月蠍座8度。
ここには天体が月しか関わっていませんが、
アセンダントの近くには、天王星牡牛座2度、
テイルの近くには、木星山羊座4度がいて、
メッセージを加えています。そしてその
ミスティックレクタングルとは別のメッセージが
土星山羊座20度、火星蠍座21度、
のセクスタイルというわけです。
で、まずノード軸は前回、前々回の記事で
紹介しています。
つまり、クリスマスのイメージに重なるのですが、
これがアセンと月とミスティックレクタングルを
形成する意味が、この冬至の
とてもシンプルかつ重要なメッセージに思います。
読む前から。
今回、私は、この記事に取り組む前に、
自分のホロスコープに向き合い、
このブログで自然な流れとなった、
アスペクトを形成している天体などの
サビアンシンボルを読み込み、
新たな気付きをいくつか得ました。
自分をもっと深く知り、現在に至る人生と照らし、
納得して進みたいからです。
その取り組みが必要なタイミングでした。
そして、それが、この記事に生きてくると
予感しています。
アセンダント牡牛座7度のサビアンシンボルは
『サマリアの女』
Wikiってみて下されば、わかりますが、
イエスさまや、ヤコブの井戸、「生ける水」
が出てきます。
最もメッセージに近い文章は、これかと思います。
以下引用します。
「これは、イエスには隠し事が出来ないことを知らせ
女に真実を語るように促すと同時に、
自分の本当の姿を自覚させるためであった。」
「イエスは彼女が霊的渇きを覚えていること、
それが異性遍歴に繋がっていることを読み取り、
女にその自覚を促すことを意図していると思われる。」
「イエスは彼女、サマリアの女を神の国の福音を
語るにふさわしい人であると認めたのである。」
「こうして彼女、サマリアの女はいける水、
命の水を発見したのだった」
クリスマスかつ冬至らしいメッセ―ジです。
アセンダントは
自分そのもの。自分の姿。
本当の自分を、神を通して、
(神の目、神の心を通して)
見つめ直すとき。
次にそのオポジションの
月蠍座8度のサビアンシンボルは
湖面を横切って輝く月。
なんと、月がある度数のサビアンに月が。
ダブルで協調して言います。
月はディセンダントと合ですので、
先程のアセンが「自分を見つめる」のと対称で、
「相手を見つめる」あるいは「社会を見つめる」
「外部と関わる」になっていきます。
実際のディセンダントは蠍座7度と、月と1度違いで
サビアンシンボルは「深海潜水夫」
先程のサマリアの女と対称のシンボルです。
「自分を本質を見つめる」VS「集団潜在意識」
先程のサマリアの女で挙げたのですが、
自分の心の渇きが男性遍歴に繋がった、
というのがありました。これと、
援助交際などが、連想されるのですが、
個人の問題というより、現代人の問題、
心の渇き、愛情不足が、あると思います。
そして、イエスが、サマリアの女に対して、
神聖さを見、彼女は永遠の生命の水を得ます。
その意味は、心の渇きをすっかりなくし、
豊かな潤いを得ます。生命の水、というのですから、
逆に言うと、心の渇きは、
人が生命をしっかり生きていない
という解釈にもなり得ます。
今回アセンダント、ディセンダントの軸は
個人の意識(顕在、潜在含め)と集団潜在意識
の対比に思えました。
で、
で、です。いつもの、調停がダブルで出来る訳です。
その頂点が、「家の中で歌う鳥」と
「パレードするウサギ」なんです。
どちらも、陽気。
ドラゴンヘッド蟹座8度「服を着てパレードするウサギたち」
ドラゴンテイルは「幸せそうに歌う家の中の鳥」
以前の記事で述べたように、外の風景が、下半球で、
家の中の風景が、上半球で、シンボルが現れています。
以前は、どちらにいても、楽しそう、
環境を変えることより、
自分との向き合い方や、考え方、
ものの見方を変える、ということを伝えました。
さらに、行動の仕方を変えてみるのもいいと思います。
でも、アセン、ディセンの軸にとっての、解決法が、
自分に向き合う、あるいは、自分を成長させる下半球で、
パレードを象徴として出しているのは、3ハウスでもあるので、
コミュニケーションや人と関わることでの学び、
小旅行等、友達や兄弟との活動や移動によって、
自分個人の意識も、集団意識も
楽しくなりそう、そんなイメージです。
下半球だけに、実際、外出しなくても、
お互いが連絡を取り合うとか、
チャットで活動について話し合う
なんてイメージでもいいのかも。
どちらにしても、
自分たちの成長に繋がる活動を
意識する。
どう動いていくか、何を学ぶか、がテーマかと思います。
そして、上半球では
「幸せそうに歌う家の中の鳥」が調停役なので、
自分と社会、自分と相手の軸に対して、
明るく陽気でいることが大事なのかと。
冬至は、これから、陽が長くなる節目を祝うという意味で、
この一年を労い、この先に光を見ていこう、
という意志を持ち、明るくいることを意識しよう。
このドラゴンテイルの近くにいる木星山羊座4度の
サビアンシンボルは『大きなカヌーへ乗り込む一団』
ちょっとした、新たな動きや試み、
みたいな動きを感じます。
勿論、サビアンの通り、一人でなく、団体での動き。
仲間たちと冒険心やチャレンジ精神をもって、
何か始めるのかもしれませんね。
このように、ノード軸は、ウサギと鳥の軸で
クリスマスを楽しく祝う軸に思えますが、
それを調停しているのが、アセンとディセンなので、
自分の本当の姿、自分の中の神聖と、
湖面を横切って輝く月からイメージされる、
相手に映る自分の姿を見つめる。
相手は、自分の鑑、
相手との関係性、
社会で身の回りに起きる出来事に
自分を映してみる。
1度違いの潜水夫が表す、集団潜在意識もそうでしたが、
以心伝心、
相手に輝きを見つけられるときは、
自分も輝いているのだと思います。
月は、感情や潜在意識を表す天体でもあるので、
相手や社会の現象は、
自分の感情や潜在意識の表れである、
そんな目線で、相手や社会を見つめてみて下さい。
それらに対して、不満があるかもしれません。
それは、あなたの写し鏡かもしれません。
ならば、どうするのか、
そこに向き合うタイミングの冬至なのだと思います。
サビアンシンボルでは、輝く月、
という、素晴らしいシンボルが表されていますから、
相手にも、そして、
自分にもある輝き、を
しっかり見つめて頂ければ、と思います。
美しく、楽しい、クリスマスらしいアスペクトと
サビアンシンボル。
何よりの、プレゼント、
何よりの恵み。
共に楽しめる人に感謝し、
もし、一人で過ごす場合も、
自分がここに生きていることに感謝し、
太陽と、月に、宇宙に、それを
伝えてみて下さい。
なんせ、冬至ですから。
太陽に、月に、自分の陰陽に、感謝し、
たとえ、影が濃くても、それは、
輝きと抱き合わせにある現象だということを、
忘れないでいて下さい。
さて、いつものように、長い文章になっていますが、
もう一つの、土星木星のセクスタイルを見ておきましょう。
土星山羊座20度、冥王星山羊座22度。で合。
MC近くにいます。それらは、火星蠍座21度に
セクスタイル(60度)。ま、これも、クリスマスプレゼント
として受け取るならば、
蠍座21度のサビアンシンボルは
『職務放棄兵士』
なんだか、笑えるような笑えないような。
お仕事も大事だけど、お休みも大事ですよ!
というメッセージとして、お伝えしておきますね。
ちなみに、土星山羊座20度のサビアンシンボルは
歌っている隠れた合唱隊。
ここから、イメージするのは、
前述のサビアンとも関わりを感じますが、
皆が楽しんでいる最中にも、お仕事して、
あなたたちを支えてくれている、
社会を回してくれている人たちがいることを
忘れないで、感謝しようね、
って。
そんな冬至のメッセージでした。
一年お疲れさまでした。
良い冬至を。
良いクリスマスを。
そして、良い一年を。
令和元年冬至のホロスコープ図から
メッセ―ジを読んでいきます。
いつものように、
色文字のみお読みいただく方が解り易いです。
サビアンシンボルはジャストで読んでいます。
今回のアスペクトも明確に目立った
形があります。ミスティックレクタングル。
今日はここを掘ります。シンプルかつ、重要なので。
あとは、火星土星のセクスタイルの使い方を見ます。
では最初のミスティックレクタングルについて。
このアスペクトを形成しているのは、ノード軸の
ドラゴンヘッド(蟹座8度)ドラゴンテイル(山羊座8度)
とアセンダント(ASC)牡牛座7度と月蠍座8度。
ここには天体が月しか関わっていませんが、
アセンダントの近くには、天王星牡牛座2度、
テイルの近くには、木星山羊座4度がいて、
メッセージを加えています。そしてその
ミスティックレクタングルとは別のメッセージが
土星山羊座20度、火星蠍座21度、
のセクスタイルというわけです。
で、まずノード軸は前回、前々回の記事で
紹介しています。
つまり、クリスマスのイメージに重なるのですが、
これがアセンと月とミスティックレクタングルを
形成する意味が、この冬至の
とてもシンプルかつ重要なメッセージに思います。
読む前から。
今回、私は、この記事に取り組む前に、
自分のホロスコープに向き合い、
このブログで自然な流れとなった、
アスペクトを形成している天体などの
サビアンシンボルを読み込み、
新たな気付きをいくつか得ました。
自分をもっと深く知り、現在に至る人生と照らし、
納得して進みたいからです。
その取り組みが必要なタイミングでした。
そして、それが、この記事に生きてくると
予感しています。
アセンダント牡牛座7度のサビアンシンボルは
『サマリアの女』
Wikiってみて下されば、わかりますが、
イエスさまや、ヤコブの井戸、「生ける水」
が出てきます。
最もメッセージに近い文章は、これかと思います。
以下引用します。
「これは、イエスには隠し事が出来ないことを知らせ
女に真実を語るように促すと同時に、
自分の本当の姿を自覚させるためであった。」
「イエスは彼女が霊的渇きを覚えていること、
それが異性遍歴に繋がっていることを読み取り、
女にその自覚を促すことを意図していると思われる。」
「イエスは彼女、サマリアの女を神の国の福音を
語るにふさわしい人であると認めたのである。」
「こうして彼女、サマリアの女はいける水、
命の水を発見したのだった」
クリスマスかつ冬至らしいメッセ―ジです。
アセンダントは
自分そのもの。自分の姿。
本当の自分を、神を通して、
(神の目、神の心を通して)
見つめ直すとき。
次にそのオポジションの
月蠍座8度のサビアンシンボルは
湖面を横切って輝く月。
なんと、月がある度数のサビアンに月が。
ダブルで協調して言います。
月はディセンダントと合ですので、
先程のアセンが「自分を見つめる」のと対称で、
「相手を見つめる」あるいは「社会を見つめる」
「外部と関わる」になっていきます。
実際のディセンダントは蠍座7度と、月と1度違いで
サビアンシンボルは「深海潜水夫」
先程のサマリアの女と対称のシンボルです。
「自分を本質を見つめる」VS「集団潜在意識」
先程のサマリアの女で挙げたのですが、
自分の心の渇きが男性遍歴に繋がった、
というのがありました。これと、
援助交際などが、連想されるのですが、
個人の問題というより、現代人の問題、
心の渇き、愛情不足が、あると思います。
そして、イエスが、サマリアの女に対して、
神聖さを見、彼女は永遠の生命の水を得ます。
その意味は、心の渇きをすっかりなくし、
豊かな潤いを得ます。生命の水、というのですから、
逆に言うと、心の渇きは、
人が生命をしっかり生きていない
という解釈にもなり得ます。
今回アセンダント、ディセンダントの軸は
個人の意識(顕在、潜在含め)と集団潜在意識
の対比に思えました。
で、
で、です。いつもの、調停がダブルで出来る訳です。
その頂点が、「家の中で歌う鳥」と
「パレードするウサギ」なんです。
どちらも、陽気。
ドラゴンヘッド蟹座8度「服を着てパレードするウサギたち」
ドラゴンテイルは「幸せそうに歌う家の中の鳥」
以前の記事で述べたように、外の風景が、下半球で、
家の中の風景が、上半球で、シンボルが現れています。
以前は、どちらにいても、楽しそう、
環境を変えることより、
自分との向き合い方や、考え方、
ものの見方を変える、ということを伝えました。
さらに、行動の仕方を変えてみるのもいいと思います。
でも、アセン、ディセンの軸にとっての、解決法が、
自分に向き合う、あるいは、自分を成長させる下半球で、
パレードを象徴として出しているのは、3ハウスでもあるので、
コミュニケーションや人と関わることでの学び、
小旅行等、友達や兄弟との活動や移動によって、
自分個人の意識も、集団意識も
楽しくなりそう、そんなイメージです。
下半球だけに、実際、外出しなくても、
お互いが連絡を取り合うとか、
チャットで活動について話し合う
なんてイメージでもいいのかも。
どちらにしても、
自分たちの成長に繋がる活動を
意識する。
どう動いていくか、何を学ぶか、がテーマかと思います。
そして、上半球では
「幸せそうに歌う家の中の鳥」が調停役なので、
自分と社会、自分と相手の軸に対して、
明るく陽気でいることが大事なのかと。
冬至は、これから、陽が長くなる節目を祝うという意味で、
この一年を労い、この先に光を見ていこう、
という意志を持ち、明るくいることを意識しよう。
このドラゴンテイルの近くにいる木星山羊座4度の
サビアンシンボルは『大きなカヌーへ乗り込む一団』
ちょっとした、新たな動きや試み、
みたいな動きを感じます。
勿論、サビアンの通り、一人でなく、団体での動き。
仲間たちと冒険心やチャレンジ精神をもって、
何か始めるのかもしれませんね。
このように、ノード軸は、ウサギと鳥の軸で
クリスマスを楽しく祝う軸に思えますが、
それを調停しているのが、アセンとディセンなので、
自分の本当の姿、自分の中の神聖と、
湖面を横切って輝く月からイメージされる、
相手に映る自分の姿を見つめる。
相手は、自分の鑑、
相手との関係性、
社会で身の回りに起きる出来事に
自分を映してみる。
1度違いの潜水夫が表す、集団潜在意識もそうでしたが、
以心伝心、
相手に輝きを見つけられるときは、
自分も輝いているのだと思います。
月は、感情や潜在意識を表す天体でもあるので、
相手や社会の現象は、
自分の感情や潜在意識の表れである、
そんな目線で、相手や社会を見つめてみて下さい。
それらに対して、不満があるかもしれません。
それは、あなたの写し鏡かもしれません。
ならば、どうするのか、
そこに向き合うタイミングの冬至なのだと思います。
サビアンシンボルでは、輝く月、
という、素晴らしいシンボルが表されていますから、
相手にも、そして、
自分にもある輝き、を
しっかり見つめて頂ければ、と思います。
美しく、楽しい、クリスマスらしいアスペクトと
サビアンシンボル。
何よりの、プレゼント、
何よりの恵み。
共に楽しめる人に感謝し、
もし、一人で過ごす場合も、
自分がここに生きていることに感謝し、
太陽と、月に、宇宙に、それを
伝えてみて下さい。
なんせ、冬至ですから。
太陽に、月に、自分の陰陽に、感謝し、
たとえ、影が濃くても、それは、
輝きと抱き合わせにある現象だということを、
忘れないでいて下さい。
さて、いつものように、長い文章になっていますが、
もう一つの、土星木星のセクスタイルを見ておきましょう。
土星山羊座20度、冥王星山羊座22度。で合。
MC近くにいます。それらは、火星蠍座21度に
セクスタイル(60度)。ま、これも、クリスマスプレゼント
として受け取るならば、
蠍座21度のサビアンシンボルは
『職務放棄兵士』
なんだか、笑えるような笑えないような。
お仕事も大事だけど、お休みも大事ですよ!
というメッセージとして、お伝えしておきますね。
ちなみに、土星山羊座20度のサビアンシンボルは
歌っている隠れた合唱隊。
ここから、イメージするのは、
前述のサビアンとも関わりを感じますが、
皆が楽しんでいる最中にも、お仕事して、
あなたたちを支えてくれている、
社会を回してくれている人たちがいることを
忘れないで、感謝しようね、
って。
そんな冬至のメッセージでした。
一年お疲れさまでした。
良い冬至を。
良いクリスマスを。
そして、良い一年を。
Posted by B e -B e at 21:45
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