2020年11月03日

2020年11月3日 大統領選

2020年11月3日 大統領選

気になって、両者のホロスコープと
トランジットの2重円を見てみました。
検証してみます。

両者を見て、宇宙の星々のアスペクトは、
バイデン氏に味方している、と、思いました。
で、よくよく見ていくと、
色々、取り上げたいアスペクトがあり、
これまた、いつものごとく、掘り始めてしまい、
いつものように長文で、疲れるかも、ですが、
興味がある方は、お読み下さい。
無理しないで、楽しめる方のみ、どうぞ。

トランプさん、ネイタルで太陽とドラゴンヘッドが合。
太陽双子座22度のサビアンは
「バーンダンス」(田舎踊り)。
アクが強くても、構わず独自の表現をしているイメージです。
ヘッド双子座20度のサビアンは「カフェテリア」。
リラックスしてお茶を楽しむ時間やおしゃべり好き。
人々や情報が集まる場所、という意味も。
そして、テイルとの軸を、木星天秤座17度がコンプロマイズ(調停)
よいアスペクトですね。
ちなみにテイル射手座20度のサビアンは
「氷を切り出す男たち』。当然、「カフェテリア」と真逆。
大自然の厳しい所から、資源を利用しようと励む姿。
木星天秤座17度のサビアンは「引退した船長」
このコンプロマイズから、知識と技術と勘を持ちつつ、
引いて観る目を活かして、
優しさ楽しさ賑やかさ VS
厳しさ、逞しさ、重荷をやり遂げる根性
みたいなものを両立させています。
このアスペクトからは、本当の強さ、みたいなものを感じます。
また、土星と金星も合。
価値観をやり遂げる、という感じがします。
ここにも、本当の強さ、というものを感じます。凄いです。
水星が海王星とスクエア。
失言、失望を誘うのは、ここから?
ネイタル天王星と木星が17度でジャストのトライン。
変化に強い、というか、変化を拡大してしまうタチ、のお方。
変化を味方にできる、とも読める。
ここまでが、ネイタルの主だったアスペクト。
トランジットと、どんなアスペクトを組んでいるかを見ると、
厳しさ、半端ない。
トランジットの土星、冥王星、木星の団子塊(かたまり)が
トランプ氏の土星、金星とオポジション。
いや、もう、「時が味方している」の真逆
可哀そうなくらい、大変です。
ですが、トランプさんの天王星を火星が60度から、
トランプさんの太陽を水星が120度から、応援してくれているのです。
でも、時勢を見るなら、土星木星よね。
火星も水星も、小手先、、、
いやいや、火星と水星を見くびるな。
ですが、時の海王星が氏の太陽と天王星に、スクエア。
つまり、失望。。。

時の運、を感じます。

さて、バイデンさん。
まずは、ネイタルから。まず驚きは、太陽と金星が合。
トランプさんの強さに負けない、持って生まれた、燦然と輝くアスペクト。
存在そのものが、見事、というアスペクトに感じます。
価値観と志が合体して人生を歩んでおられる、という感じ。
そして、なんと、それを含めて、グランドクロス。太陽の反対側には、
天王星が。もう一つの軸がヘッドとテイル。
これ、偉人のアスペクトやん。
試練を乗り越え、偉業を成し遂げる、
あのアスペクト。いやはや、全く存じませんでした。
凄い天命のもと、お生まれになっておられたのね。
で、トランジットとのアスペクトを見てみると、
トランプさんが、真逆の逆風を受けているのに対し、
セクスタイル!ですので、
バイデン氏には、優しい風が吹いています。
ところが、
トランプさんには、火星水星が応援に入っているのに対し、
バイデン氏には、木星(彼のリソースや恵み)に対して、
団子塊がなんと、
真逆に位置しているではありませんか!!!!!

いや、困る、落としどころを失ってしまうやん。
勘弁して。どう読めばいいの!?

落ち着け、落ち着け。
ここからが、正念場。

ここまでは、単純に、ホロスコープを素直に読んだだけ。
ここからは、もっと、深く読むのじゃ。
あんた、誰? 関西人? じいさん?
私はBeBe、だった。

そこで、今のホロスコープを見てみよう。
まず最も特徴的なのは、太陽と天王星のオポジション。
もう変革の時を表しているのは間違いない。
でも、緊張のアスペクト。
太陽蠍座11度のアスペクトは「救助されるおぼれた男」
おぼれた男、でトランプ氏を連想してしまうが、
これは、私感なので、ダメ。
ちなみに対する天王星牡牛座8度のサビアンは
「雪がまだ降っていない時期のそり」
今は、使いようがない、でも、時期が来たら使える、
ここで、また、感じてしまう、トランプ氏を。
だめ、私感だから。
おーい、ホロスコープよ、私にメッセージを!!!

団子塊〈だんごかたまり)(=土星&冥王星&木星)が、
水星とスクエアを取っている。
水星はトランプ氏に味方していた、が、
強力な時勢(団子塊)とは、
上手く絡んでいないどころか、逆効果。
こう見ると、選挙の日取り、
両者というより、アメリカにとって、世界にとって、
宇宙にとって、良くないやん。


良く見たら、大事なアスペクトがまだあった。
ノースノードと海王星のTスクエア。
やん、これ、失望を表してる。

双子座20度、、、ん?
あれ?
えっ?

何?
今日のノードと、トランプさんのノード、一緒?

えーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
やばい、家に帰って、星ごよみチェックしなきゃ。

ってことで、エフェメリスを開き確認。
トランプ氏のヘッドは確かに双子座20度。
ところが私の持っているエフェメリスでは
現在(今日のヘッドは)双子座22度。
ネットでいくつかのサイトでホロスコープを作成してみたが、
ヘッドは双子座20度でした。
以前も何だったか、度数がずれていて、
その時は、サイトのソフトによって、1~2度変わり、
決めかねたのですが、今回は、サイトは全部20度でしたので、
そちらを採用。

って、ことは、この偶然の一致は凄すぎます。
エフェメリスで見てみると、16~20日程度で1度進むようです。
それにしても、生まれた日と今日(大統領選挙の開票日)
のノードが同じ=ジャストにコンジャンクトって。
奇跡的。

これをどう読めばいいか。うーん。

最初に解読したように、優しさと、厳しさの軸。
トランプさんにとって、生まれた時は、木星が調停してくれていて、
人生の経験に長けた「引退した船長」が、ついていてくれた。し、
トランプさんの人生において、一生寄り添ってくれる、はず。
でも、今の宇宙は同じ優しさと厳しさの軸に、
ロマンの星海王星が失望を表わす角度を取っている。

トランプさんは、ネイタル天王星と木星が17度でジャストのトライン。
変化に強い、変化と拡大がセットになって、人生を応援している。
でも今は、ネイタルの木星の向かいにトランジットの火星。
緊張状態。だとしても、
パワーが影響しているのを、いい意味で捉えてもいい。

もう、疲れて、眠たくなってきたので、
終わろうと思います。まとめたい。

両者のホロスコープ、強すぎるわ。
トランジットとのアスペクトも、両者半端ないです。
強烈や。バキバキ。

ホロスコープも、現状の戦いも、拮抗していて、
始めは、バイデン氏のアスペクトの方が、
宇宙に応援されているように感じたのですが、
トランプ氏のノード軸が今日のノードと同じ、って、それって、
トランプ氏の課題とか役目と、宇宙の今の課題が、重なっている、
ということで、この奇跡的な偶然の一致は、宇宙的には、
そのことを、ホロスコープを通じて明確に知らせてくれている。

本当に、びっくりします。もう、感服。
気になっていたので、大統領選挙開票のこの日、
両候補のホロスコープと今日のアスペクトを見た結果、
驚き桃の木山椒の木
的な、オチどころと相成りました。

これで、トランプ氏が、当選すれば、超逆境の中での、
当選になるわけですが、
どちらが、当選しようと、両者とも、
良し悪しのアスペクトをお持ちだし、
厳しいのは、どちらも、です。

この、情勢の難しい中、
難しいからこそ、
奇跡の一致
星読みは、
信じる他ありません。

ということで、ホロスコープ的に、
トランプ氏は、奇跡の人、
大統領選挙開票日は奇跡の日、(?)
ということでした。

おやすみ。まじ、お疲れ。
誰も読んでないかも。

でも、発見出来て、良かった。
気になってたから。✌


Posted by B e -B e at 23:19