2024年10月3日 3:49 天秤座新月
2024年10月3日 3:49 天秤座新月
おはようございます。
新月のホロスコープリーディングをしていきます。
太陽&新月は天秤座10度、サビアンシンボルは
「危険な流れを抜け、安全な場所に辿り着いたカヌー」
形成アスペクトは
リリス、水星、ドラゴンテイルと合、
MCとトライン、
天王星とセスキコードレイト(135度)
私が注目した2点に絞ってみていきます。
一つは天王星とのセスキコードレイト。
セスキコードレイトについて、参考にさせて頂いた記事があります。
占いの教科書というサイトです。
https://www.arijp.com/media/intermediate/frank/sesquiquadrate/
135度では、道が途切れ、別のルートをとるチャンスが生まれます。
とあります。
そして、
「占星家C.C.ゼインはセスキコードレイトを天王星にたとえ、
どちらも摩擦と混乱を生むエネルギーを感じさせると考えました。」
や、他の解釈や、記事を書かれた方の経験からの解釈も書かれています。
ご本人のネイタルに、セスキコードレイトが3つもあるそうです。
(詳しくは、記事をお読みください。)
そして、ご自身のエピソード触れ、
「占星術と出会った途端にピンときました。
これが自分の天職(太陽)、「本当の自分」を実現する道なのだ、と」
と書かれています。
その記事をお読み頂くと、ニュアンスを掴んでいただく参考になると思いまして、紹介させていただきました。
前回の秋分の日のリーディングでも大変化というワードが出てきましたが、
今回も変化がキーワードです。
私のホロスコープにはセスキコードレイトのアスペクトがないのですが、
今のこの変化の機会を意識して使うという、気付きがありました。
天王星牡牛座26度のサビアンは
「恋人にセレナーデをうたうスペイン人の男」です。
もう一つの注目のアスペクトは
たいようとMCのトライン、
MC双子座15度のサビアンは
「会話をしている二人のオランダの子供」です。
今回火地風水の区分の火に天体が一つもなく、
太陽&月、MC、水星、木星が風サインなので、
エネルギーを注いで戦うというよりも、
知性を働かせたり、コミュニケーションをとる、
そんな方法で、うまく着地できるよう、こころがけよう。
というリーディングになりました。
太陽&月は火星蟹座15度と、スクエアを形成しているので、
戦ってしまいがちですが、
その火星はASCと土星とコンプロマイズ(調停)しているので、
そこも意識しよう。
ASC乙女座16度サビアンは「オラウータン」
土星魚座14度サビアンは「狐皮をまとった女」
どちらも、野性味、と力強さを感じますね。
これは、態度として捉えました。
火星蟹座15度のサビアンは「豪華な食事を楽しんだグループの人々」
なのですが、太陽にはスクエアなので、
変化を乗り越え、安全地帯へと辿り着くこと、
そのために、知性、コミュニケーションを意識する新月です。
態度は、力強く、堂々と。
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