魂の原点回帰

魂の原点回帰　（2020年11月15日　蠍座新月追記）

アップした記事を読み返していて、伝えたいことが
出てきたので、書いています。

11月15日、太陽と月が蠍座23度で
サビアンシンボルは『妖精に変わる子ウサギ』だったことから、
こう書きました。

≪無意識に、純粋であれば、妖精の存在。
純粋であれば、妖精になって、軽やかに、
そこら辺に魔法棒をクルリ!と振って、
魔法をかけてしまえる。
ファンタジーな発想ですが、
純粋、つまり、余計な思考や感情を取り払って
シンプルに存在していれば、魔法も起こせる妖精に
貴方も変われるよ、
というメッセージと捉えました。≫
と。

そこを読み返して、思ったんです。
魂の原点回帰を試みるとき、
こう考えるのもありか、と。

『あなたが、魔法をかけて、
変えたいこと、もの、
は何ですか？』
それこそ、あなたの望む、あなたの願望では？
それが明確になったのなら、鮮明にわかったのなら、
向き合うものがわかるかもしれない！
と、お伝えしたくて。

ただ、本質とか、核に辿り着かず、
表層的な改善に目が向いてしまうかもしれないので、
そこは、自分で気付くよう、慎重に。
ですが、もしそうだとしても、
時間はかかるかもしれないけれど、
これは私の想像ですが、
1枚づつ、皮をむくようにしていけば、
（一つづ叶えていけば）
芯に辿り着ける場合もあるかも、
つまり、魂が望んだ形に繋げていけるのでは、、、
と、思い、この方法を私は、実際トライしてみようと
思います。

つまり、やりたいこと、どんどんやっていく、だけ。

今まで、絞れ、とか、断捨離、とか
出来ない自分がいたけれど、
これだけ、見事に出来ないなら、
逆転の発想とも言えるなー、
捨てたり諦めたり削ぎ落して、芯に辿り着くのでなく、
一つずつ、完成させて、実現させていく。
そうすることで、目指していた姿になれる。
その方が、満足度も高い。
今まで、どれも中途半端、だったけど、
多くを抱えているのだから、仕方のないこと。
それでも手放せないなら、
私は、周りの意見より、心の声を大事にして、
周りの声の方を手放します。
（これだけ、世の中や、スピリーダーが手放せ、言うてるのにーーー！！！）

ひとつ、こんなことがありました。
私は、雑貨屋をしていますが、
長いインテリアの仕事の中で、出逢ったものの中に、
ファブリックがあり、
民家をリフォームして、ある壁にタペストリーか額を飾りたい、
と、店に尋ねて見えた方がいました。
そして、私が大切に保管しているとっておきの数々の布から、
お勧めをピックアップし、気に入られたものをお譲りすることになりました。
イタリア製の上質の綿で、
販売するために、取っておいたものではなく、
自分が使用したくて、取っておいたものでした。
手放すのは、惜しいけれど、布が『活きる』のなら。

そうして、しまい込んでいた、布は
愛でられつつ、使われるために、
店から旅立ちました。

今、多くのものが、捨てられています。
資源として、活かせるものを、活かしたい、
という想いを強くしつつ、店を経営しています。
長く保管することは大変なことですが、
だからこそ、お客様は、まさに『掘り出し物』を、ゲットし、
これからの生活に、あの布から、多くを感じられることでしょう。
でも、私は、あの布を、さっさと
自分が思うように使用していなかったことを悔やんでいます。
だからこそ、どんどん、やっていかなくちゃ。です。

無垢に、自分の願望と向き合い、
魔法の棒をクルリ！と回し、（＝行動し）
その願いを叶えられますように！！！
（現実を願う形に変えられますように）

そうして、魂が望んだ姿で生きていきましょう。