2020年9月22日22:31 秋分のホロスコープリーディング
2020年9月22日22:31 秋分のホロスコープリーディング
時の流れに身を任せー
てたら、あっという間に、秋。
収穫の秋。食欲の秋。読書の秋。
宇宙元旦から半年、コロナ禍、長梅雨、酷暑、
と、大変な日々を乗り越え、秋分を迎えましたね。
さて、星からのメッセージは?
(サビアンシンボルはジャスト度数で読みますのでご了承下さい)
Tスクエア2つと、ノード軸絡みのミスティックレクタングル。
新月に引き続き、なかなかのホロスコープです。
厳しさと、解決方法を教えてくれる、良きアドバイスありの、
有難いパターンです。
まじ、助かる。
だって、落としどころのない、チャートより、励ましパワーが、全然違うもの。
まず、太陽は天秤座0度=乙女座30度
サビアンシンボルは「咄嗟の計らいの世話により、偽電話は聞かれなかった」
って、この訳でいいのかは、?ですが、私の解釈です。
危なかったけど、セーフ。というニュアンス。
でも、その裏には、機敏さと叡知があります。
だからこそ、救われた、という。
でもって、宇宙元旦からの折返しは、
毎年、このサビアンからスタートしているのですね、
とにかく、半年、お疲れ様でした。まずは、一息、ほっ。
今に、
先祖に、宇宙に、感謝。
この半年を乗り越えられたのも、
先祖や目に見えない力、
宇宙の機敏な計らいと叡知に守られたおかげ、
と言えそうです。
もう、これだけで、この記事を終えてもいいと思うくらい、
それで、いいと、思います。
が、ホロスコープ読みのブログなので、続けます。
太陽はASC蟹座2度とスクエア。
蟹座2度のサビアンは「広く平らな場所の上につるされた男」
タロットのつるされた男、の意味からいえば、
視点を変えて、冷静に事象を見ている
ということになります。
この掛け合わせから、やっと乗り越え、今に至るけれど、
冷静さを保てと言われている半年かと。
これは、心当たりのある、メッセージですね。
さらに太陽は、土星山羊座25度とトライン。
山羊座25度のサビアンシンボルは
「東洋の布を扱う商人」前回と変わりませんね。
前回は太陽が弔い的で、癒しをテーマに訳しましたが、
今回の太陽と照らしてみると、
機敏さと叡知によって、
乗り越えた今があり、これからも、チョイス(選択)が
大事かと、それは、前回にも書きました。そういう意味では
同じ文脈に繋がって、自分でもびっくり。
前回、
「自分、相手、社会、に良いものをチョイスする」
と書きました。
三方よし、ですね。
今回感じたのは、
チョイスにより、生活、居心地、生き心地が変わる、
ということ。
前回、想像、よく考えよう、と書いたのですが、
今回も同じ。前回は火星からの伝えでしたが、
今回はASCの吊るされた男、からのメッセージ。
視点。そして、よく考え。選択。
さて、その土星は、Tスクエアの頂点です。
軸は、火星と水星。
エネルギーや行動、そして、コミュニケーションにおいて、
選択を考慮せよ、と。伝えています。
もう一つのTスクエアは、ノード軸と海王星魚座19度で形成。
魚座19度のサビアンシンボルは最近出てきている、
「弟子を指導する巨匠」
最近の文脈で言えば、状況とルールを踏まえた上で、
かつ、相手の心情を鑑み、慮り、諭す。
これが、テーマです。練れてないと出来ないか、と言えば、
そうでもない、わきまえと思いやりがあれば、出来ると思います、
皆ができるかと言えば、残念ながら、そうでない。
でも、そうできることを、意識したいです。
人間性。
特に、指導者教育者はそうあって欲しい。
政治家もそうであってほしいけど、
明らかにそうでない人たちも、報道で目にします。
そして、ミスティックレクタングル。これこそ、
この半年、心に留め、行動に活かしたいところ。
なんと、前述の2つのTスクエアの辺(軸でもある)で
形成されています。
ここで、構成する、ノード軸と
火星と水星のサビアンもチェックします。
ノード軸のドラゴンヘッド双子座23度
「木の高い所にある巣の中の3羽の雛」
ドラゴンテイル射手座23度
「移民が入国する」
火星牡羊座26度
「持ちきれないほどの贈り物を所有する男」
水星天秤座24度
「蝶の左側にある3番目の羽根」
ノード軸からは、自然界と人間界の対比を感じます。
それを調停する火星と水星。
火星の「贈り物」は、自然界から人間が多くのものを享受している
ことを意味しているように感じます。
水星のサビアンに出てくる、3番目の羽根の意味が
よくわからないのですが、もしかすると、
ないものに意味を見ているのかもしれません。
姿形はないけど、存在しているようなもの、
そして、それには、意味のある役目がある。
アンテナ、受信機のような。
左右2枚づつの羽根を拡げ羽ばたいている時におきる
浮力のようなもの。
それが3番目の羽根。
(勝手な解釈です。あしからず。)
動くからわかる、自分を取り巻く環境や流れ。
それを感じて、動いていく。そんなニュアンス。です。
この火星と水星のオポジションの対比は
“自然界からの享受に甘んじている姿”と、
“自らが羽根を羽ばたかせた時にしか分からない、
どう動くかという、感受のアンテナのようなもの、
本能的、だけど、自然宇宙の叡知から受け取るもの”
の対比です。
もっと言えば、
自ら羽根をはばたかせて、風を起こせ、
という意味にも勝手な解釈を広げられます。
恵みを享受している私達VS
恵みを享受しているのみにとどまるな、
という軸です。
ということで、秋分のホロスコープ図も、
厳しさと優しい教えが示されていました。
今後の半年、読み返しつつ、受取り、考え、チョイスし、
行動していきましょう。
(少なくとも、羽根を動かして飛び続ける!)
自然の恵みを享受しつつ、
自らも羽根を羽ばたかせ、動いていきましょう。